99ゴルファーの光と闇

たいてい100切り。でも90切りはできない。アベレージ99ゴルファーの希望と憂鬱

傾斜のライ

 

 

 

ライによって打ち方変えるんですが、最近うまくいっていること。

 

 

 

 

 

まず、つま先下がりの通常ショット、これが一番得意です。

 

初心者の頃から、ほぼまっすぐ飛びます。

 

スタンス広め、腰を落として、腰から上でほぼ手打ちします。

 

飛距離はやや落ちますが、スライスは出ません。

 

むしろ手打ちの影響か、左に飛ぶこともあります。

 

そうなるとさらに斜面からの第3打で、アプローチが大変ですが。

 

グリーン周りのつま先下がりのアプローチ、この時は若干スライス気味になります。

 

 

 

 

次に、つま先上がりのショット。

 

左に飛びますね。

 

ほとんどまっすぐ飛んで最後に軽いフックなこともあれば、

 

出だしからの引っ掛けも出ます。

 

スタンスを右に向けると、余計にクローズドになって左に飛んだり、

 

つま先上がりの斜面で右を向くと左足上がりの複合ライになって、

 

方向性が出しにくい。

 

色々試した結果、フェースを開くのが一番安定することに気がつきました。

 

7番アイアンでフェースを開いて、短く持ってコンパクトに当てると、

 

140yくらいはまっすぐ飛びます。

 

アプローチの場合は、右のつま先上がり斜面からは、

 

斜面なりに立つとたいていグリーン右端を狙う形になり、

 

そのまま打つとグリーン中央か左くらいに乗るので、それでよしとしています。

 

左の斜面からつま先上がりの場合は、かなり難しいので、

 

バンカーやOBに入らなければいいか、くらいの気持ちで打ちます。

 

 

 

左足上がりのショット時は、左に飛びやすいですが、

 

傾斜なりに立てる時は、そのまま打ってまっすぐ飛びます。

 

傾斜がきつい時は、重力方向に立つことになるので、

 

やや右を向いて構えて、ドローボールに対応します。

 

左足上がりアプローチは、左肘と左肩を引くように、

 

斜面なりに素振りして、その通り打ちます。

 

これもなぜか初心者の頃に自然に身につき、結構上手くいきます。

 

 

 

 

最後に、左足下がり。

 

これが苦手です。

 

ドライバーが大当たりして喜んだあとに、

 

えええ、2打目左足下がりか、、、

 

となると、グリーンオンはほぼ諦めてしまいます。

 

普通に打つとトップしてチョロ、それを嫌がってダフってチョロ。

 

なので、傾斜にもよりますが、1-2番手あげて、

 

林からの脱出ショットのつもりで、軽く小さく低い球を出すイメージで振ります。

 

左足下がりは一般的には右に飛びやすいと言われていますが、

 

そうすると手打ちになるので、まっすぐか、左に飛ぶこともあります。

 

転がって乗ってくれることもあったり。

 

 

最後に、左足下がりのアプローチ。

 

一番難しいですね。

 

グリーン周りの斜面からの場合は、寄せるよりも、

 

ピンは見ないでグリーンに乗れば上出来です。

 

もっと言うと、ピン位置にもよりますが、

 

一発でグリーン乗せての2パットより、

 

まずPWくらいで、斜面をくだるように下まで落とし、

 

そこから寄せワンを狙う。

 

その方が、私の実力では確実と思います。

 

一発グリーン狙いで、トップしてチョロまたはホームラン、もう嫌です。

 

 

 

 

グリーン周りで正直にピン方向にスタンスすると、複合ライになりますよね。

 

つま先上がり左足下がりとか、つま先下がり左足上がりとか。

 

そうなると前後左右に重心が安定しないので、

 

とにかく下半身の安定を優先してスタンスし、傾斜なりに立てれば立つ。

 

足幅も広めから閉じるまで、色々立ってみて決めます。

 

そして、方向性は肩の向きとフェースの開きで対応する、

 

というのが、自己流ですが一番安定して打てる気がしています。

 

 

f:id:miym:20200630110251j:plain

 

 

HeungSoonによるPixabayからの画像