99ゴルファーの光と闇

たいてい100切り。でも90切りはできない。アベレージ99ゴルファーの希望と憂鬱

フェアウェイウッド

 

以前使っていたのは、キャロウェイのRAZR というフェアウェイウッドでした。

 

初心者は当てるだけでいいからと、他より柔らかめのシャフトを勧められました。

ドライバーとアイアンはS、フェアウェイウッドのみSR。

 

しかし、コースではほぼトップしてのチョロ。

ロングホールのドライバーがナイスショットで、ライがいい時にだけ、

せっかく持っているし、使わなきゃ上手くならない

と思って使うようにしていましたが、

当たらない。

50〜100Yくらいしか進まない。

 

 

 

スコア100切るくらいまで、

 

フェアウェイウッドは固定資産税

 

だと思っていたくらいで、

ほとんど使いませんでした。

 

 

打てるようになったきっかけは、練習場で適当に振ってた時です。

いつも練習は1時間ですが、調子がいいので30分延長してみたものの、

やっぱり飽きちゃって残り15分。

 

1打目が曲がった後の2打目のイメージで、

150Yくらいのインテンショナルフックとスライスを、

6Iとか7Iで打つ練習をたまにするのですが、

 

これ、ウッドでやってみようかな、

 

という出来心で、軽く振ると、当たる当たる。

 

下半身をどっしり沈めるように固めて、逆に上半身は脱力、

やや左足体重でトップは浅く、ハーフスイングくらいの気持ちで振ると、

まあコースでも当たってくれるようになりました。

 

チョロよりはだいぶマシなので、3Wで200Y、5Wで180Yくらいで満足でした。

練習場では、5回くらい打てば、

3Wのフルスイングで240Yくらい飛ばせるのですが、

それをコースでの1球目に再現できたことは一度もありませんでした。

 

 

そこそこ100を切れる頃には、だいぶ振り慣れてきて、

他のクラブと明らかに違う、柔らかいシャフトが、扱いにくく感じていました。

 

 

 

今年買い換えたMAVRIK サブゼロのフェアウェイウッド、3Wと5Wですが、

大活躍しています。

フィッターさんに、やはりシャフトは揃えた方がいいと言われたので、

硬さはSです。

 

ドライバーでティーショット失敗しても、ミドルホールで残り230Yくらいなら、

2オンしちゃうこともあります。

ロングホールで1打目OBして、残り200Yのプレイング4から5Wで乗せてパー、

なんてズルいこともありました。

それは本当に上手くいったときの話ですが。

いまだに当たらないこともありますが、大体5回に3-4回くらいは期待通り飛びます。

 

そこでグリーンを狙ってしまうようなマネジメントの悪さが、

大叩きの原因にもなっているという話は今は置いときましょう。

マチュアの遊びですので。

謙虚に刻むことだってもちろん多いですよ。

 

成功体験のイメージって大事みたいです。

170Yで5 I ならあまり乗る気はしませんが、

200Yの5Wなら乗りそうな気がします。

 

 

あと、ドライバーが大曲がりして嫌な思い出しかないホール。

前々回まで2回スライスでOB、意識しすぎて前回はフックで林、、、

こうなると、同伴者の不思議そうな視線の中、

3Wを握りしめてティーグラウンドに立ちます。

 

軽い気持ちで振って、220Yくらい。

同伴者が曲がったりする中、

たまたま一番飛んでフェアウェイにあるという、

ちょっと居心地の悪さを感じました。

 

 

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HeungSoonによるPixabayからの画像