ゴルフのきっかけと初ラウンド
はじめまして!
このブログでは、アベレージ99のゴルファーの楽しみ、希望、悩み、などなど、光と闇を綴っていきたいと思います。
初回は、私がゴルフを始めたきっかけと、初ラウンドの思い出を語ります。
元々、ゴルフは完全に「the おじさん」がやるものという印象がありました。
今でもありますけど。
タイガーウッズやジャンボ尾崎の名前くらいは、ニュースで見て知っていました。
経験といえば、TVゲームと、子供向けのパターのコース、それから、社会人2年目の時、友人に打ちっ放しにつれて行ってもらったくらいでした。
一応その時は、たまーにきれいに打てると飛ぶのが気持ちよくなって、一人でも行こうかなという気になり、安い手袋と、中古の8番アイアンを2000円くらいで買って、5−6回は行った気がします。
それ以降、仕事も忙しいし、身近にやる人がいなかったのもあって、特にハマるということはなかったですね。
練習場でひたすら8番だけ振るってのも、今思えばストイックな練習といえますが、当時はコースに行く気もなく、ただ練習場で打つだけでした。
転勤が多く、8番アイアンもいつの間にかなくなりました。
そんな中、2011年4月に転勤し、本格的に始めることになるのですが、
きっかけといえば、これは完全に、転勤先のオーナーが、若手新職員にゴルフセットを買い与えるという、リッチな趣味の持ち主だったことです。
かといって、一緒にゴルフに行くわけではないという。
今思えば、こんな恵まれた話ってあるんでしょうか。
ゴルフやってみない?と聞かれて、
30も過ぎたし、買ってくれるって言うなら、ということで始めました。
やっぱりゴルフ始めるきっかけって、仕事関係が多いんですかね。
やり始めると、練習場でとにかく飛ばすのが楽しくて、週2−3回は通っていました。
初めてのラウンドは、セットを買って1ヶ月後くらいでした。山岳コースで、たくさんのオッケーをいただいて、140くらいだったはずです。
「オッケー!」と言われても何のことかわからず、まだ一生懸命パターを打っていたり、意味がわかったつもりで、しばらくオッケーの分+1打を忘れていたり。
初めてのティーグラウンドも印象深いですね。
写真のような広々とした打ち下ろしでした。
山の中にこんなに切り開かれたところがあったんだと、非日常感を噛み締めたことを覚えています。
さて、そのティーショットがどうだったかですが、
全く覚えていません。
きっとチョロでもして記憶の底に封印したのでしょう。