99ゴルファーの光と闇

たいてい100切り。でも90切りはできない。アベレージ99ゴルファーの希望と憂鬱

冬の練習

3月に入りました。

そろそろ、シーズン再開です。

 

今年は冬の間に基礎練習をたくさんしたので、その成果に期待したいところです。

 

やったことといえば、まず下半身主導のフォーム習得です。

Youtubeを見ながらいろいろ試しましたが、結局一番しっくりきたのは、

「左腰を引く」イメージをもったことです。

たしか、MY GOLF(さしみとぼんちゃん)のチャンネルだったような。

 

自撮り動画では、わりと理想のフォームになりました。

室内でウレタンボールを使って、56°、8I、5I、4U、3Wでのクォーターショット練習で、下半身主導がかなり定着しました。

GGは諦めましたが、手打ち感がなくなり、前傾の起き上がりと、シャフトクロスからのカット軌道も直りました。

 

それから、本物のボールでのアプローチ練習。

これもYouTubeを見ながらですが、

和室に座布団をならべ、壁にたてかけ、片手打ちも両手打ちもやりました。

 

そこで身につけたフォームを保ったまま、ガレージでひも付きボールでのフルショット練習もしました。

 

室内練習は週5くらい、ガレージは週1回、練習場は寒いので月1回くらいです。

プロの中にも、冬場は小さなスイングでショットを磨く方がいると聞いたので、これでも十分上達が見込めると期待しています。

むしろ、一度も基礎練習をみっちりしたことはなかったので、伸び代しかない気がします。

基礎練習どころか、冬場はクラブ握らないのが普通でした。

3月になったら一回練習場に行くくらい。

 

今までマン振りしていた時より、一発の飛距離は落ちているかもしれませんが、芯で捉える確率は上がった気がしています。

それがスコアに結びつくかどうかは、不安なところですが。

 

初ラウンドは100切り、そして春の間は90切り、半袖の頃には80切りを目指したいです。

昨シーズンのアベレージが92くらいだったので、今年は80台連発を目標にします。

 

 

GGスイングと片手打ち

前回記事の、GGスイングですが、

 

案の定挫折したので、完全な後編はありません。

 

ただ、全てが挫折ではなく、

 

その過程で、スマホで動画を撮りまくってフォームを試行錯誤していたところ、

 

腰の起き上がりが治り、地面反力による変な伸び上がりは自然にやめました。

そして、下半身主導、シャローなダウンスイング、左手掌屈とハンドファーストは、つかめそうな気がします。

 

特徴的なガニ股と沈み込みは無理でした。

たぶん私の下半身では、筋力が弱いせいか、軸がブレます。

 

そしてこのフォームで打ってみると、昨年購入したクラブ、MAVRIK sub zeroのドライバーとフェアウェイウッド、MAVRIK proのアイアンも、また違ったクラブのような球筋です。

 

まだ安定感はないですが、スーッとドロー気味に飛んでいく感じ。 

たぶん、新しいスイングの方が、クラブにも合っているのでしょう。

 

 

このスイングを定着させていきたいですね。

 

 


 

  


 

 

最近、Youtubeのレッスン動画で、関連動画のせいか、片手打ちをよく見る気がします。

 

色々なプロがアップしていて、私も早速やっています。

 

冬の間、コースは閉鎖、練習場に行くのも億劫な地域では、室内でできる地味な練習が意外と楽しめます。  

むしろ練習場に行くよりも、基礎が身について近道だったり。

 

ただ、片手打ちとフルショットのフォームを別で練習しているので、そこはつなげていきたいです。

今後の課題として、100ヤード以下のコントロールショットやアプローチで、私なりのGG「風」スイングができればいいな、と思って、練習しています。

 

3月にはシーズン再開なので、それまでに新しいスイングを定着させたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬はカニ

雪が積もりました。

 

カニ鍋なんか美味しい季節です。

 

寒くて、練習場に行くのが非常に億劫です。

 

この冬は、コロナ騒動もあり自宅で練習することにします。

 

(でもスノボは行きます。)

 

マットと室内用ボールを購入し、和室でアプローチ練習や、ガレージでショット練習しています。

 

 

昨シーズンは、シーズン中に下半身主導スイングを取り入れようとしましたが、

全く当たらなくなってしまったため、やめました。

 

冬になり、今度こそスイングを研究しています。

元々のフォームをスマホで撮影すると、

春先からもうオーバースイングで手打ち。

夏頃にそれがひどくなっていることに気がつき

(ヘッドが見えていたので)、

矯正して、ボディーターンと脇締めを意識しました。

方向性はよくなりOBは減りましたが、

締めすぎているのか、なにか窮屈なスイングになり、飛距離は落ちました。

それでも秋にはベストスコア(80)をマーク。

 

さて今回、やはり飛距離を出したいと思い、

下半身主導のスイングに取り組んでみることにしました。

まず自分のフォームをよーく観察すると、

前傾キープができていないことがわかりました。

切り返しの時にすぐ腰が起きて、右股関節が前に出てしまっています。

 

これだ、とばかりにフォーム矯正しました。

 

ただ、自分は元々の姿勢が悪く、股関節も硬いせいか、

前傾キープがかなり辛く、意識しすぎた結果、腰をいためてしましまいた。

これはとても春まで続けられない。

 

どうしたものかとYouTubeをさまよい、

プロのフォームを前傾にだけ注目して見ていると、

見つけました。

 

 

腰が起きても飛ばしてる人。

 

 

 

 

 

マシュー・ウルフです。

 

 

 

GGスイングの。

 

 

 

有名な左脚ガニ股の後、地面反力のせいか、腰はすぐ立っています。

 

いやー、これやるの???

 

と思いながらですが、ちょっとやってみようと思っています。

 

自分は、元々左右の体重移動がなく、軸の安定した打ち方だとは言われていたので、

わりと身につきやすいのではないでしょうか。

というのは安易な考えでしょうけど。

 

全部真似することはないですが、

手は右回りに、アウトサイドに上げて、トップはクロス、軸動かさず、左股関節は屈曲。

そこから、尻は右、左脚は外旋すると、慣性でヘッドは背中におり、左手は掌屈する。

そこから両足で地面を蹴り、左肩を回して縦に振り抜く

 

書いたら、できそうな気もしないでもない、、、かな。

 

 

まずクラブヘッドの重さでシャローにする感覚を身につけたいので、

しばらくパターで素振りしてみます。

 

 

YouTuberなら、

 

【噂の】アベレージ92のアマが、GGスイングやってみた【ガニ股】(前編)

 

なんてタイトルつけるところですか。

 

はたして後編はあるのでしょうか。

どこか痛めたらすぐやめます。

 

カニとクラブでうまいこと言えなかった。 

 

 

 

 

 

 

 

寒い日の対策

 

 冬ですね。

 

雨風の強い日は、もうキャンセルです。

 

手がかじかんで全くダメ。苦行。

 

しかも今の世の中、風邪でも引いたら、

 

非国民のような扱いを受けますからね。

 

 

 

今週は、晴れてて、風もそんなにありませんでした。

 

しかし最高気温は9度で、最強防寒モードで望みました。

 

保温機能付きインナーの、肩甲骨の間にカイロを貼るのが最近のお気に入りです。

 

 

ドライビングレンジではちょっと汗かくくらいでしたが、

 

カートに乗って日陰だとやや冷えるかなくらい。

 

着膨れしますが、それがむしろ、

 

余計な腕の動きを抑えてくれることに気がつきました。

 

雨の日のレインウェアも同じですけど。

 

飛距離は落ちますが、トップチョロがなく、曲がりも少ない。

 

 

 

前半はボギーオン率100%、パー4つ、

ロングホールでバーディも取って、自己ベストにあと1打に迫る 40。

 

後半はトリプルボギーもあり、それでもパー3つは取って 45。

 

トータル 85 の好スコアで、今シーズンはもう終戦でしょうか。

 

来週は、予約はしてますが、行けたらラッキーです。

 

 

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Stephen WardによるPixabayからの画像

 

 

 

 

 

 

 

 

フェアウェイウッド

 

以前使っていたのは、キャロウェイのRAZR というフェアウェイウッドでした。

 

初心者は当てるだけでいいからと、他より柔らかめのシャフトを勧められました。

ドライバーとアイアンはS、フェアウェイウッドのみSR。

 

しかし、コースではほぼトップしてのチョロ。

ロングホールのドライバーがナイスショットで、ライがいい時にだけ、

せっかく持っているし、使わなきゃ上手くならない

と思って使うようにしていましたが、

当たらない。

50〜100Yくらいしか進まない。

 

 

 

スコア100切るくらいまで、

 

フェアウェイウッドは固定資産税

 

だと思っていたくらいで、

ほとんど使いませんでした。

 

 

打てるようになったきっかけは、練習場で適当に振ってた時です。

いつも練習は1時間ですが、調子がいいので30分延長してみたものの、

やっぱり飽きちゃって残り15分。

 

1打目が曲がった後の2打目のイメージで、

150Yくらいのインテンショナルフックとスライスを、

6Iとか7Iで打つ練習をたまにするのですが、

 

これ、ウッドでやってみようかな、

 

という出来心で、軽く振ると、当たる当たる。

 

下半身をどっしり沈めるように固めて、逆に上半身は脱力、

やや左足体重でトップは浅く、ハーフスイングくらいの気持ちで振ると、

まあコースでも当たってくれるようになりました。

 

チョロよりはだいぶマシなので、3Wで200Y、5Wで180Yくらいで満足でした。

練習場では、5回くらい打てば、

3Wのフルスイングで240Yくらい飛ばせるのですが、

それをコースでの1球目に再現できたことは一度もありませんでした。

 

 

そこそこ100を切れる頃には、だいぶ振り慣れてきて、

他のクラブと明らかに違う、柔らかいシャフトが、扱いにくく感じていました。

 

 

 

今年買い換えたMAVRIK サブゼロのフェアウェイウッド、3Wと5Wですが、

大活躍しています。

フィッターさんに、やはりシャフトは揃えた方がいいと言われたので、

硬さはSです。

 

ドライバーでティーショット失敗しても、ミドルホールで残り230Yくらいなら、

2オンしちゃうこともあります。

ロングホールで1打目OBして、残り200Yのプレイング4から5Wで乗せてパー、

なんてズルいこともありました。

それは本当に上手くいったときの話ですが。

いまだに当たらないこともありますが、大体5回に3-4回くらいは期待通り飛びます。

 

そこでグリーンを狙ってしまうようなマネジメントの悪さが、

大叩きの原因にもなっているという話は今は置いときましょう。

マチュアの遊びですので。

謙虚に刻むことだってもちろん多いですよ。

 

成功体験のイメージって大事みたいです。

170Yで5 I ならあまり乗る気はしませんが、

200Yの5Wなら乗りそうな気がします。

 

 

あと、ドライバーが大曲がりして嫌な思い出しかないホール。

前々回まで2回スライスでOB、意識しすぎて前回はフックで林、、、

こうなると、同伴者の不思議そうな視線の中、

3Wを握りしめてティーグラウンドに立ちます。

 

軽い気持ちで振って、220Yくらい。

同伴者が曲がったりする中、

たまたま一番飛んでフェアウェイにあるという、

ちょっと居心地の悪さを感じました。

 

 

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HeungSoonによるPixabayからの画像

 

メンタル

 

 

ラウンド中のメンタル維持に関して、掴んだ気がします。

 

 

 

先々週は、仕事とプライベートでトラブルを抱え、

 

なんと一睡もできないまのゴルフでした。

 

ということはメンタルのみならず体調もダメですね。

 

雨の中の午後スタート。

 

練習場では全てのクラブが右へ左へバラバラ。

 

スタートホールのティーショットは右の林の向こう、隣のホールへ。

 

次のホールも、その次も、ドライバーが当たらない。

 

アイアンも当たらない。

 

ほぼ全てのショットで、あ〜あと言いながらのゴルフでした。

 

唯一、ショートホールで、ピン1mからのバーディーは、

 

神様からのプレゼント。

 

そんなプレゼントも有効活用できず、気持ちは切れっぱなし。

 

結局、100いくつだったか、最近にないスコアで、もう覚えてません。

 

 

うってかわって、今週は、いろいろやり過ごして、晴れやかな気分でのゴルフでした。

 

前半はパー6つ、3ボギーの39

 

いきなりハーフ自己ベストでした。

 

セカンドはどう打っても乗るし、

 

ロングパットを寄せ損ねても、入る気しかしない。

 

ゴルフ始めてから初の、ゾーンに入りました。

 

 

 

後半は、46。

 

13ホール目にして、大叩き。

 

林のアンプレヤブルもあり、結局+3。

 

14番ホールはティショット前に、自分でスコアを見て、

 

「今日は出来過ぎだ、このままが続くと思っていた?」

 

「今日は調子いいから、また無心でやればパーとれるぞ」

 

と念じて、パーが取れました。

 

 

15番ホール、「まだ70台いける!!!」

 

と力が入って、また+3

 

そこから、+2、パー、ボギー。

 

で、終戦を迎えました。

 

それでも、トータル85と自己ベスト更新です。

 

 

集中力が切れているのも、ゾーンに入っているのも、

 

どちらも真実の自分なわけですが、

 

ラウンド中に集中力を取り戻す方法、

 

「自己暗示」がかなり大事ということがわかりました。

 

何も考えずに集中できるように次からも気をつけます。

 

 

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tourmandarinによるPixabayからの画像

 

 

 

パターのこと

 

 

今回は、パターのことを書いてみます。

 

 

まず、今までのパターについて。

 

 

はじめに使っていたのは、2011年に上司に頂いたオデッセイの2ボールパターでした。

 

道具にこだわるというレベルではなく、

 

使用感とかフィーリングとか、よく分からずにやってました。

 

グリップは、今思えばかなり細めでした。

 

 

パターマットを買って、ひたすら真っ直ぐ打っていました。

 

わりと強めに打っていたので、

 

ラウンド中、ショートパットの時によく驚かれました。

 

それだけ強く打って入るなら、

 

目も傾斜も関係なくてよさそうだな、と。

 

 

初めて自分で買ったパターは、2017年の秋頃、テレビ中継で見たスパイダー。

 

なんとなく形に興味があって、スポーツ店に試打に行きました。

 

これが、入る入る。

 

ショップの試打コーナーって、すり鉢状になってたりして。。。

 

ってくらい入りました。

 

そしてネットで購入というパターン。

 

スパイダーツアープラチナムの2017モデルを買いました。

 

太めのグリップが好きで使っていましたが、

 

2018年秋、カート移動中に落としてしまい、

 

我がカートで踏まれるという憂き目に。

 

 

フェース面に小さい凹み傷がついた程度で、

 

シャフトが曲がったりはなかったんですが、

 

2019年はなぜかパッティング成績が悪く、

 

そのせいにして買い替えました。

 

 

 

2020年春、試打に行って見つけたのが、

 

オデッセイ ストロークラボ マークスマンです。

 

打感が好きで、柔らかく、

 

ボールが意志を持ってホールまで転がってくれるような感じ。

 

これは、しばらく買い替えない、

 

かと思っていたら。

 

 

私のパッティングは、今は完全に感覚で打っているので、

 

感覚で打つならピン型がいいのでは???

 

という話もあり、最近ピン型に興味があります。

 

これまで3本ずっとネオマレットだったので、

 

試打では違和感たっぷりですが、いろいろ情報収集しています。

 

ピンのシグマ2アンサーなんか、使ってみたいですね。

 

 

 

さて、実際のパッティングですが、

 

去年から今年春にかけては、グリーン上で必ず歩測をしていました。

 

マチュアは歩測すべきという、小田孔明プロの動画を見たから。

 

ただ、なかなか歩測通りの距離感で打てないのと、

 

単に面倒なのもあって、やめてしまいました。

 

 

今年はラウンドが多いせいか、それでもだいぶパターが良くなりました。

 

直近5ラウンドの平均で34パットです。

 

単純にパターが4割の計算でいくと、トータル85くらい出したいところですが、

 

なぜかそうはいきません。

 

 

パット数って、私にとってはなかなか意味を捉えにくい数字で、

 

パーオン狙いを完全にやめて、3打目で寄せワンを狙えば、

 

単純にパット数を縮まりそうです。

 

2オン2-3パットか、3オン1-2パットか、マネジメントの違いですよね。

 

 

パット数を減らすには、パターは当然として、

 

寄せワン狙う、

 

変に3パットしそうな所に乗せない、

 

アプローチの腕も反映されると思います。

 

 

 

90切るのがやっとの分際で、狙いすぎなのかもしれませんが、

 

やっぱり、バーディーパットを打ちたいです。

 

ラインに乗ったショートなんかだと悔しくて眠れなくなるので、強めに打つ。

 

結果、返しも外して、3パットでボギー。

 

それをなくせば、もう3打くらい縮まりそうな気もしますが、

 

その一喜一憂もアマチュアゴルフの楽しみです。

 

 

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 GolferによるPixabayからの画像