99ゴルファーの光と闇

たいてい100切り。でも90切りはできない。アベレージ99ゴルファーの希望と憂鬱

ウェッジ 2本か3本か?

 

 

 

 

スコアメイクには、ウェッジが大事らしいですね。

 

 

 

というか、アプローチが大事です。

 

 

 

パターが最重要なのは、

家のマットでたっぷり練習するからおいといて、

 

その次にピンに近いクラブは何か?

 

2番目にスコアに関わる技術が、アプローチということですね。

 

 

 

私のクラブは、セットのPWが45度、追加のAWが51度、SWが56度です。

 

 

普段のアプローチは、ほぼAWを使っています。

 

通常のスタンス、通常のショットで100ヤード。

 

足幅を狭めて、左足体重にして、

8時から4時で30ヤード、9時3時で50ヤードです。

それより大きめに振ると70−80ヤード。

 

それ以上ならSWの通常ショットです。

 

 

20ヤード以内なら、

ハンドファーストで、ロフトを立て、ボールは右足前で、ランニングアプローチか、

 

夏の深いラフなんかでは、

短く持ってフェースを開いて、オープンスタンスで、ボールを左足の前に置いたり。

 

(でもこれは、トップが出るので私にはまだ使えないことが先日わかりました。)

miymg.hatenablog.jp

 

 

 

SWはザックリやトップが怖くて、バンカー以外ではあまり使いません。

 

 

 

9I でのランニングアプローチが、パターマットでの練習だと一番確率がいいので、

カラー近辺だと9I を使うこともあります。

 

しかし、ラウンド中は状況がわからず、

グリーン周りについたら、とりあえずAWとSWとパターを持ってカートを降りることも多く、

あまり9I の出番はありません。

 

ただ、たまに使うと、オッケーが出るくらい寄る、

いいイメージもあるので、

できるだけ持っていこうかなと思います。

 

 

 

最近、AW以下のウェッジを新調したいなぁ、と思うようになりました。

 

2本を使いなれる方がいいという話も聞いたことありますし、

3本を状況に応じてうまく使い分けられると、

練習不足がカバーできるって話もあります。

 

 

普段キャディバッグに入っているのは13本なので、

買い替えるなら、AWとSWを抜いて、50、54、58でしょうか。

 

 

ただ、まだ正直そんなに不自由さは感じておりません。

 

欲を言えば、

今はバンカーから一回で出ると十分嬉しいのですが、

 

寄ってくれたら、もっと嬉しいかもしれません。

 

あとスピンかけてキュッと止まって戻るアプローチ。

 

憧れますよね〜。

 

長い目で見て、この先もっとスコアを縮めるなら、

そういう技術も必要になってくるでしょう。

 

慣れるなら早い方がいいので、

3本買ってしまおうか。

 

でも3本で5万円近くしそうなのが、二の足を踏むところです。

 

 

 

 

もう一つ、他に気になっているのが、「チッパー」です。

 

グリーン周りからパターのように打てるクラブですね。

 

見た目はパターで、40度前後のロフトがあるので、

最初少し飛んで、グリーン面から転がってくれるらしいです。

 

先程お話しした9I が40度なので、おそらく似たような感じで飛ぶのですが、

9I は花道やカラーからなら良くても、ラフが厄介なんですよね。

 

9I で芝に食われるとチョロ、意識してなぎ倒しすぎると特大ホームラン。

 

ラフからなら、AWの方が振っても飛ばない分、良いのかもしれません。

 

でも、芝に食われるのはAWでも変わらないはず。

 

 

その点、チッパーならヘッドに重さがあるので、

多少の芝の抵抗や手元の緩みにも対応してくれて、

安定して打てるのではないだろうかと。

 

 

寄せワンが増えたり、チップインも出たり。

 

目先の欲がちらつきます。

 

 

ただ、気になるのが、

周りで誰も使っていないこと、

邪道との説もあること、

でしょうか。

 

そもそも、ちゃんとルールに適合したクラブなのですが、

なぜ邪道と言われるのでしょうか?

 

公式戦には出たことないので関係ありませんが、よくわかりません。

 

 

 

 

ということで、

ウェッジ買い替えか、チッパーか。

 

 

 

 

アベレージ99、ベスト89の身としては、

まだ、おこがましいかもしれませんが、

ゆくゆくは70台を出したい。

 

 

前回89だから次は70台狙うというと、調子乗ってる感じもすごいし、

ドライバー振り回したり、ピン狙いすぎたりで、大ケガもしそうですが、

 

ベストが70台って、一回でも出れば、一生言えますからね。

 

 

 

そこから逆算して考えると、やはりウェッジ3本体制が、

 

上級者!

 

っぽい気がしています。

 

 

 

目先の利益と、将来への投資。

 

 

 

夏のラフよりも深いですね。

 

 

 

 

 

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David BarnardによるPixabayからの画像

 

 

 

 

 

 

 

ドライバーは「ふる」じゃない

 

 

 

今日は、ドライバーについて。

 

 

ドライバーは、悩みのタネすぎて、あまり好きなクラブではありません。

 

 

ゴルフ初心者の頃はスライス、そのうちチーピンがでて、

直してスライスになったり、

ドローやフェードで気持ちよく打てると思ったら、

ここぞという時にまたフック。

 

その都度、何がおかしいか考えている間に、

1ラウンドくらい終わってしまいます。

どこへ飛ぶかに振り回され、一喜一憂させられること、多いですよね。

 

 

 

さて、私の使用ドライバーは、キャロウェイRAZR HAWK、フレックスはSです。

 

左に絶対飛ばないクラブと言われて選んでもらったのですが、、、

 

おっしゃる通り、基本的にはスライスで、治りません。

”球が捕まる”ってどういうことか、正直よくわからないでやってます。

 

今までのドライバーとのお付き合いについて、

私のゴルフ練習メモを見ながら振り返ってみます。

 

 

 

2011年から2018年は、

ほぼスライス、よく言ってフェードでした。

練習場でもコースでもフルショットしかしなかったので、

おそらく体が開いていたんでしょうね。

 

とにかく思いっきり振るのが目標で、あまり結果は気にしてませんでした。

当たれば280ヤードくらいでしたが、

OB含めた平均飛距離だと100ヤード以下でしょう。

ドライバーに関してのゴルフメモも少なく、

 

  ダウンで開かないこと、

  手打ちだと左へ飛ぶこと、

 

この2点だけです。

 

今思えば、一体どうやって回っていたんでしょうか。

 

必ずスライスなので、右OBのティーショットでは右端に立ち、

左ラフくらいを向いて打つのですが、

それでも右にOBしていました。

 

 

 

2019年、Youtubeでゴルフ動画を見るようになって、

そろそろコンスタントに100切りたい、スコアを気にしてみよう、という気になり、

 

  バックスイングで右ひじを離さない、

  トップの左ひじは右肩の前か低いくらいで、フェースは空を向く、

  体に巻きつけて腰から始動、腕は常に体の前

 

ということを気にして練習をしていました。

 

するとどうでしょう。

 

練習場では左が多くなりましたが、

コースでは、右へ左へ曲がる曲がる。

 

ドライバーが嫌いになり、逆にこの年は一度も100切りできませんでした。

 

 

 

2020年、今シーズンですが、

 

 トップで手首を折る。

 トップで脱力、ダウンから加速。

 トップは低めに。

 トップからは手を地面に下ろす。

 手首が体の近くを通るように振る。

 常にワキを閉める。

 最後までボールを見るて頭を残す。

 マン振りしたくなったらストロンググリップ。

 

いろいろな動画を見て試してみて、良かったことだけメモしてます。

 

 

ただ、これ全部守ると、ひどいチーピンになります。

実際コースで意識しているのは、

 

脱力と、トップを低くすること

 

この2点でしょうか。

アドレスで色々気にすると、体が動かなくなります。

 

その2点がうまくいったときは、1ラウンドの間、

ドライバーで悲しくならずに、楽しめます。

飛距離は240前後ですが、十分です。

悲しくなるような大振りのフルショットは、封印です。

 

 

 

さて、

ヘッドを走らせるために、振るのではなく振られる感覚、

という言葉があります。

 
 
 

 

ドライバーは、フルショットではなく、振るのでなく、振り回される道具です。

 

 

 

 

  

 

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ユーティリティの使いみち

 

 

ユーティリティ、持ってますか?

私は持ってますが、ほぼ使いません。

 

 

初めに買ったクラブセッティングは12本でした。

1、3、5W、 5−9I、 AW、 PW、 SWと、

パターは、一緒についてきてくれた上司に貰いました。

 

上司が、

「ユーティリティなんていらないよ」

と言ったので、この12本になりました。

 

なぜ、いらないと言ったのかは忘れました。

 

 

時を経て、今のところ、私もいらないと思ってきています。

 

 

ゴルフを始めて1年後、あと2本入れていいなら何かなと、

まず考えたのがユーティリティでした。

 

練習場での飛距離は、5Wフルショットで200ヤード、5I のフルショットで170ヤード。

 

単純に、その間を埋めるクラブがあってもいいのかなと思い、スポーツ店へ。

同じメーカーのセットの方が、打ち方の流れがいいということで、

ウッド型の3Uを購入しました。

 

思い通り、しばらく練習して、

練習場では3Uで190ヤードほど飛ばすことができましたが、、、

 

 

コースに出ると、5Wはフルショットせずミート優先なので、180ヤード。

5I はうまく当たらないし曲がるのでほぼ使わない。

6I は自信持って振って160ヤード。

 

ロングホールで2オンは狙わないので、2打目以降に、それ以上の距離は必要ない。

 

 

そもそも私のスイングの振り感では、

SW〜9I までが同じ、8I〜6I が同じ、3Wと5Wが同じ、ドライバーは別。

 そして、5I は別で、ユーティリティーもまた違うんです。

 

練習場でユーティリティを持つと、

3-4球目以降はうまく飛びますが、コースで欲しいのは1球目の結果です。

 

本番でいきなり練習場の球を、なかなか再現できません。

 

 

 

そして、飛んでも曲がる。

 

2打目のOBも悲しいですし、

曲がりながらグリーン周りに届いちゃってのバンカーも悲しい。

 

 

 

脱力して、当てるだけで160以上は飛んでくれるので、

ドライバーのティーショットがチョロの時、

ラフからの2打目に使うことがあるくらいでしょうか。

 

ただ、そんな時も、無理せず6Iの方がスコアを崩しにくいことは、知っています。

 

大叩きを避ける、

というのが、今の私のテーマの一つなので、

チョロのリカバリーなんていらないんです。

 

 

だから本当は、

 

たまに使わないと、かわいそうかなぁ、

 

という気持ちで使うことの方が多いです。

 

じゃないといつまでたっても使えないしなぁ、と。

 

お情けですね。

 

 

 

 

さて、 ”Utility” の辞書的な意味ですが、ご存知でしょうか。

 

有用、役立つ、いろいろ使える、万能の、、、、

 

だそうです。

 

 

 

 

………私には、使い切れませんけど?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己ベストでました

 

 

自己ベストって、アベレージと同じくらい、特に人と話すときには大事ですよね。

 

ブログ始めて2記事目ですが、何と昨日、自己ベストが出ました。

 

89 です!

 

それまでは93だったので、4打縮まりました。

嬉しさの勢いのまま、振り返ってみます。

 

 

 

朝、早めに家を出て、ゆったりとコースに到着。

天気はうす曇りで、たまに晴れ間があり、

風はなく、気温は20℃弱。

長袖アンダーシャツ+半袖ポロシャツが心地いい、5月のゴルフ日和でした。

 

このコースは約1年ぶり。

到着し、受付を済ませてロッカールームへ。

前日に入手したばかりのボールマーカーは、帽子にセット済みです。

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小さいことですが、新しいものを身につけて、既にちょっと気分上々です。

 

 

クラブを持ち、ちょっと距離のある練習場までの下り坂を歩いて、

 

 

 

あれ、専用コインいるの。

買い忘れた…

 

 

 

 

クラブハウスに戻って、コイン買ってまた来るのは、非常ーーーにめんどくさい。

 

 

気持ちを切り替えて、アプローチ練習場で15分、パター練習をダラダラと45分。

 

これが良かったのかな?

 

夏のラフ対策に、フェースを開いて振り抜くアプローチショットを試す。

たまにでるトップが怖くて、ちょっとまだ本番で使えないな、と認識しました。

 

 

 

では、行きましょう!

スタートホールは、383ヤードのPAR4です。

 

ところで、打ちっ放しでの練習ですが、どのように始めていますか?

私の周りでは、アプローチ練習から、という方が多い気がします。

 

私は、始めにドライバーを振るようにしています。

スタートホールを意識しているつもりです。

たいてい、合わせにいって、左にドローというかフックがでます。

でも、コースだと、なぜかいつもスライスから始まります。

 

なので、スタートホールは、いつも自分が信用できない状態で、フェアウェイど真ん中を狙います。

 

 

 

今日はどこに飛ぶのかなー、、、

 

 

 

はい、今日は軽いスライスからスタート、右ラフです。飛距離は225ヤードくらいでしょうか。

まぁ良しとしましょう。

 

2打目は残り160ヤードの登り、ピンはかなり手前で花道からすぐ。

グリーン周りはバンカーが怖いので、

謙虚に7番アイアンで、登りなので140ヤードくらい、花道狙って打ちましょう。

 

 

ん。いい当たり。あ、意外とランが出る、、、登る登る、、、止まれー!

 

 

左バンカー横のラフまで行っちゃいました。

晴れの日が続いたせいでしょうか。

3打目は、バンカー越えてからピンが近く、サンドウェッジを持って、高い球で狙うことに。

 

 

うわ、ザックリ!!  

届く??? 

、、、あ、よかったー

 

 

なんとか、バンカーは越えてくれて、カラーの手前よりに止まりました。

パターは使いにくい距離。

 

4打目、アプローチウェッジで転がして、1mくらいの登りラインを残し大満足。

 

幸先よく1パットで、なんとかボギーをとれました。

 

ここ2年くらい、+1をパーと計算し、スコアには0と書くやり方を採用してます。

あと使用クラブも書いてます。

 

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こんな感じです。

 

ちなみに4人で回ってますが、同伴の方のスコアは書いてません。

書くところがありません。

 

 

さて、ここまで振り返ってみて反省ですが、私の実力でボギーを取ると考えるなら、

3打目、サンドウェッジでピンを狙うのでなく、

アプローチウェッジでしっかりグリーン中央にまず乗せて、

下りのパットからですが、2パットでボギー。

 

その方が、ザックリでバンカーに入るドキドキがなく、大叩きしない確率は高かったですね。

 

でも、そこにあるピンを狙わないってものも、何だかなぁ。

その邪念が、たまに100を叩いてしまう理由の一つな気もしています。

 

 

そんな調子のボギー狙いで、前半は、パー2、ボギー5、ダボ1、トリ1、46とまずまず。

 

トリプルボギーは、ティーショットのドライバーがフェアウェイバンカーに入り、

そこから謙虚さのない6番アイアンでチョロ。

4オンして、3パット叩くという、軽いケガでした。

 

 

 

さてさて、後半は調子よく、パー、ボギー、パー、パー、ボギー、ボギー、ボギー。

だんだんドライバーが左に曲がり出したので、右向きにアドレスして対応しました。

 

残り2ホールで、スコアを意識しました。

 

 

…あと、ボギーボギーで88

……どっちかダボでも89

………いける!!!

 

 

そんな17番ホール、

きちんとフラグ通り、

ドライバーがフックして林に入り、寄せもトップし、

後半初のダボでした。

 

 

でもこの日は、

ボギーくらい、普通に取れるでしょ

って気がしていて、

全然プレッシャーなく最終18番ホール。

397ヤードのPAR4。

ちょっと長いなぁ。330くらいにしといて欲しかったなぁ。

 

なんて思いながらのドライバーは、フェアウェイ右寄りを狙いますが、

まっすぐ出ての軽いフック。

落ち始めたところで左ラフの木の枝に上からあたり、前にはねるというラッキー。

いつも同じくらいの飛距離の方より、30ヤードくらい前に転がってました。

 

2打目は6番アイアンを選択。

ピンは手前ですが、届かせることは考えず、花道から3オン狙い。

爪先下がりなのでやや左を向くも、スライスしてグリーン右のラフへ。

ラフからのバンカー越えが残りました。

そしてバンカーからピンが近い。

 

3打目はサンドウェッジを持ち、高い球でピンを狙うも、

 

、、、み、じ、か、い!!!  

超えろ!!!

 

、、、よかったー。

 

バンカーは越えて、カラーの手前よりに止まりました。

 

4打目、アプローチウェッジで転がし、カップをかすめ、やや左に転がるラインをしっかり見る。

 

2mのボギーパット。

アプローチの、返しのスライスラインは目に焼き付いている。

 

元気よく、

とだけ念じて、打ちました。

 

 

 

 

コツン!

 

 

 

 

ボールは緩やかに右へカーブしつつ、

やや勢いよくカップへ向かい、

ピンにガシャンと当たって、

入った!!!!

 

 

 

89おめでとう!の声。

 

ありがとうございます!

 

周りも知っててくれたのね。

私にはない余裕。

 

後半は43

 

 

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スタートホールと左右対称で、同じような、何とも不思議なボギーで締めくくった、ベストスコアでした。

 

 

 

新調したボールマーカーの魔力と思っておきます。

 

 

 

 

ゴルフのきっかけと初ラウンド

 

 


はじめまして!

 

 このブログでは、アベレージ99のゴルファーの楽しみ、希望、悩み、などなど、光と闇を綴っていきたいと思います。

 

 

 

初回は、私がゴルフを始めたきっかけと、初ラウンドの思い出を語ります。 

 

元々、ゴルフは完全に「the おじさん」がやるものという印象がありました。

今でもありますけど。

 

タイガーウッズやジャンボ尾崎の名前くらいは、ニュースで見て知っていました。

経験といえば、TVゲームと、子供向けのパターのコース、それから、社会人2年目の時、友人に打ちっ放しにつれて行ってもらったくらいでした。

 

一応その時は、たまーにきれいに打てると飛ぶのが気持ちよくなって、一人でも行こうかなという気になり、安い手袋と、中古の8番アイアンを2000円くらいで買って、5−6回は行った気がします。

 

それ以降、仕事も忙しいし、身近にやる人がいなかったのもあって、特にハマるということはなかったですね。

練習場でひたすら8番だけ振るってのも、今思えばストイックな練習といえますが、当時はコースに行く気もなく、ただ練習場で打つだけでした。

転勤が多く、8番アイアンもいつの間にかなくなりました。

 

そんな中、2011年4月に転勤し、本格的に始めることになるのですが、

きっかけといえば、これは完全に、転勤先のオーナーが、若手新職員にゴルフセットを買い与えるという、リッチな趣味の持ち主だったことです。

かといって、一緒にゴルフに行くわけではないという。

今思えば、こんな恵まれた話ってあるんでしょうか。

 

ゴルフやってみない?と聞かれて、

30も過ぎたし、買ってくれるって言うなら、ということで始めました。

 

やっぱりゴルフ始めるきっかけって、仕事関係が多いんですかね。

 

やり始めると、練習場でとにかく飛ばすのが楽しくて、週2−3回は通っていました。

 

初めてのラウンドは、セットを買って1ヶ月後くらいでした。山岳コースで、たくさんのオッケーをいただいて、140くらいだったはずです。

「オッケー!」と言われても何のことかわからず、まだ一生懸命パターを打っていたり、意味がわかったつもりで、しばらくオッケーの分+1打を忘れていたり。

 

初めてのティーグラウンドも印象深いですね。

写真のような広々とした打ち下ろしでした。

山の中にこんなに切り開かれたところがあったんだと、非日常感を噛み締めたことを覚えています。

 

 さて、そのティーショットがどうだったかですが、

 

全く覚えていません。

 

きっとチョロでもして記憶の底に封印したのでしょう。

 

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